Bilijohnnys

元ウルトラマン隊員・IT社長のFreelance Life

【スタイル維持】ベトナム人女性が実践するライフスタイル

ベトナム旅行をするたびに感じるのは、ベトナム人女性は足がスラッとして細く、健康的で明るいイメージだなという印象です*。ベトナム人女性は、自分のプロポーション維持に対して非常に注意を払っています。毎食野菜を摂取する量を増やし、カロリーをなるべく摂らないようにして、できるだけ多くの運動をします、アクティブですよね( ´  ` )

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ベトナム人女性は、家庭でのシンプルなストレッチからハイエンドワークアウトまで、朝の午前4時から体育館での深夜まで、健康で楽しい時間を過ごしてるそうです、ふむふむ。

ベトナムで甘いものをそのまま売ると全く売れずに倒産してしまうという話を聞いたりするほど、ベトナム人は甘いものを好まないそうです。実際に、知人のベトナム人はカロリー計算を非常に重要視していて、他の国に比べて甘いものを食べる習慣が少ないと感じます。 ベトナムで出張や駐在した時に利用出来る施設があったりするのでご紹介していきます。

旅行で感じたベトナム人女性のライフスタイル

・富裕層から一般家庭の人までエクササイズ習慣がすでに広まっています

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なんと、高収入のベトナム人の中には、自宅でのフィットネスにお金を出すことが主流になっています。日本人でも家庭にフィットネス設備を作れる人はほとんどいないですよね、ベトナムの富裕層はかなり増えてきています*

中流層は、ショッピングモールに併設されているスポーツセンターを利用して、VND1,000,000〜VND3,000,000の価格でスポーツジムの会員費を購入している人が多いです。

しかし、収入を得ていない若年層の人々は、スポーツセンターに通うことができないため家庭で作られたトレーニングツールを使用されています。以前、ベトナムで知り合った中流層の人の家に遊びに行った際、自家製のダンベル、リサイクルアイテムやセメントから作った筋トレグッズを持っていたのを覚えています。

 

・節約するなら「低コスト」の体育館も利用出来る

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ベトナムには、スポーツセンターだけでなく、日本と同じく体育館のような施設があったりします。1ヶ月にVDN150,000〜400,000程度の月間メンバシップを持つ低価格の体育館が数多くあるので利用出来るところは多そうですね。この体育館は、高校生、大学生、一般労働者など、若い世代を魅了しています。

これらの場所は通常、実際に認定トレーナーを雇っておらず、メンバーのための具体的なプログラム等は行っていません。彼らのほとんどは自ら体の鍛え方を覚え、他人と教えあうことで鍛え方を洗練していきます。"若いベトナム人"は、彼らの友人やガールフレンドに誇示したいので、3ヶ月という短い筋肉を持つことを常に夢見て筋力を鍛えています。他国で見られない例としては、彼らのうちのいくつかは筋肉を素早く手に入れるために、違法ステロイド剤を服用する者もいるそうです。

 

・プレミアフィットネスセンター

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カリフォルニアフィットネス&ヨガセンター、マナーでのスターフィットネス、サイゴンパールアパートでのサイゴンリバークラブは、外国人と高所得のベトナム人のための最高の選択肢の一つです。運動中にプライバシーをもっと探しているなら、高額ですがThe Rex HotelやCaravelle hotelのような5つ星ホテルのヘルスクラブは外部のメンバーシップのために良い選択肢があります。

上記メンバー会員の平均手数料は高額のものが多いです。この手数料は、サウナルーム、スチームルーム、無料のWi-Fi、プールへのアクセスにすべて含まれています。フィットネスセンターでは通常、会員には厳しい規則と規制、高品質な設備、フル・エアコン、認定されたパーソナル・トレーナーを提供してくれます。

 

・エアロビクス

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エアロビクスは、若いベトナムの女の子と高齢の女性の間で普及している運動の一形態です。この有酸素運動は屋根付きの授業や歩道区域でのオープンクラスで行うことができます。

町の周りの多くの公園では、毎日午前6時から午前7時まで、そして午後5時半から午後7時までエアロビクスをしている人達が多いです。公園にいる女性のグループは、大音量のスピーカー音とエネルギーが盛り上がるダンスミュージックで、エアロビクスを行っており、屋内授業では最低限の月額料金がかかるものが多いです。

 

・ダンスエクササイズ

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2009年初めにベリーダンスが流行り始め、ポールダンスや椅子踊りが衰退しています。ダンスは、ベトナム人が自分自身の体型を維持するための選択肢の1つです。

しかし、これらのダンスは、伝統的なベトナムのダンス業界からはあまりいい評判を得ていないのも事実です。ベトナムの地元および若い外国人コミュニティの間で、ボールルームのダンスが最大の需要です。若い人たちがセクシーな動きやタンゴとサルサを好きになる一方、シルバー世代は、ワルツダンスのルーチンなど、より遅く、より暗いものを好みます。

 

 

・ヨガ&太極拳

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ヨガは若い世代に人気があり、太極拳は高齢者の間で人気があります。これらの練習は、基本的に人々の集中力を改善し、健康を維持するのを助けてくれます。あまり聞きなれないと思いますが、ベトナムには多くのプライベートヨガ教師がいます。外国人や地元のベトナム人のトレーナーのいずれかが選ぶことができるのでヨガ&太極拳を習う人が増えています。

 

著者:三好真

高校時代の偏差値38のビリで元ジャニーズJr.、ナベプロにて俳優活動に従事。Startup起業の立上げ、慶應義塾大学を卒業後、米系コンサル(Deloitte ConsultingのStrategy部署)にてタイ駐在・USA/イスラエルとのスタートアップコミュニティ作りに関わる。ベトナム・タイとの輸出入ビジネスを行う傍ら、コンサルティング事業も行っています。