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今更聞けない・仮想通貨「ビットコイン」の実態

デジタルネイティブの方々は、ビットコイン、デジタル通貨について聞いたことがあると思います。ビットコインは、その名の通り、電子的に存在することを意味しています。より正確に言えば、ビットコインは暗号の一種です。

 

 

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Cryptocurrency(デジタル通貨)は、インターネット上で数ある大発明のうちの一つです。この記事では、今更人に聞くのは少し恥ずかしいといった人のため、Bitcoinsに関する10の基礎知識について触れていきたいと思います。

ビットコインを理解するために必要なたった8つの豆知識

1. ビットコインとは何なのか

Bitcoinnは、ソフトウェアまたはネットワーク(Bitcoinネットワーク)を指し、Bitcoinはデジタル通貨自体を指します。ビットコインは、「お金」であることに変わりないため、1BTC(1ビットコイン)として、円やドルのように通貨単位が存在しています。しかし、手にとって目に見える姿形は存在せず、仮想の通貨です。ビットコインは、コンピュータソフトウェアによって「採掘」され、ビットコインの所有権移転取引としてのトランザクションは、仲介者を通さずユーザー間で直接転送され、第三者を必要とせずにブロックチェーンと呼ばれる公開分散元帳に記録されていく仮想通貨です。

  

2. 誰がビットコインというアイデアを発案したのか

Bitcoinのアイデアは、匿名の人物である“ナカモトサトシ(中本哲史)“によって概念化されました。 Satoshi氏は、彼が誰であるかを明らかにせずに、通貨の仕組みを公開。37歳の日系人男性と主張している記録が残っていますが、英語でのビットコイン説明書、ソースコード中のコメントや投稿されている英語の使い方からすると日本人であるにしてもイギリス訛りの英語を使う帰国子女である可能性が高いと言われています。現在、ナカモト氏が保有しているビットコインは約100万BTCと言われ、2017年2月の額で換算すると約11兆になり、世界の国家予算額で第25位のインドネシアに匹敵する額になります。羨ましい限りですね。実際、ナカモト氏ではないかと言われる人は何人か特定されています。2016年5月、Bitcoinコミュニティーは、オーストラリアの起業家Craig Wrightが自分自身を中本哲史と発表したときには衝撃を受けました。一部の人々は彼の主張を信じていますが、そうではない人もいます。しかしながら、Bitcoinコミュニティー全体に影響はありません。というのもBitcoinの生態系は、分散化されており、作成者を含むすべての人が管理することができないからです。

  

3. ビットコインが特別である理由

Bitcoinはピアツーピア通貨で、サードパーティなしでビットコインを送受信できるシステム上で動作しています。簡単に言えば、決済通貨は、取引を確認するために、Visaなどの銀行や支払い処理業者などの第三者に依存しないということを意味します。これにより、発行元も仲介者もいない仮想通貨の売買が可能になります。しかし、ビットコイン取引は、ビットコインブロックチェーンと呼ばれる公的元帳に記録されます。この情報は、永久的でBlockchain.infoで一般に閲覧可能であり、編集や削除はできない仕組みになっています。つまりこれは、トランザクションレコードがトランザクションの証明として機能することを意味します。 Bitcoinは、重複しないようにプログラムされているため、二重支出等はありません。

  

4. 分散型通貨とは何なのか

Bitcoinは、それを支配する政府、個人、またはグループがないため、分散型通貨でもあります。これは、受信者がビットコインを支払い方法として受け入れる限り、世界中のどこでもネット環境さえあればビットコインでの取引が可能です。分散型通貨は、とてもユニークなコンセプトです。インターネットと同様に、それは物理的な境界に縛られるということはありません - ビットコインが「インターネットの通貨」とも呼ばれる理由はここにあります。規制や規制がないため、多くの国がビットコインやその他の暗号化通貨を気にしていますが、日本などの先進国によってはそれを通貨として認識し始めています。 

 

5. ビットコインは匿名ではない

Bitcoinでの取引は、匿名ではなくなってきています。これは、エコシステムが成熟するにつれて、多くのビットコインサービスプロバイダがKYC / AML規制を導入し始めていることに起因しています。KYC / AMLは、顧客/アンチマネーロンダリングを常に意識しています。これにより、ユーザーは、身元証明と居住証明を厳しくチェックされるようになり提出が義務化されています。ビットコインは、トレースすることもかなり簡単です。 Bitcoinsは、通常、Bitcoin取引所から購入され、支払いとして受け取られ、または寄付されます。トランザクションの詳細をオンラインで公開することで、ビットコインがどこから来たのかを追跡することができます。

 

6. ビットコインはどのように使用しますか?

Bitcoinは、お金と同様に、支出に使用することができます。一部の人々はまた、投資目的のためにそれらを保有しているが、国際的な金銭移転を行う方法としてそれらを使うことを好む人もいます。その他、国家の事情で、自国通貨よりビットコインの方が安心感を生む場合さえあります。例えば、キプロス危機の時に自国通貨ではなく、ビットコインが決済方法として好まれるケース。中国で人民元が暴落し、それに応じて人民元保有者がビットコインの保有に走るケース等です。Bitcoinは電子的に存在し、「ビットコインウォレット」に保管されています。ビットコインウォレットには、デスクトップウォレット、モバイルウォレット、オンライン/ウェブベースのウォレット、ハードウェアウォレット、さらには紙財布など、さまざまな種類があります。あなたは好きなだけ多くのウォレットとビットコインのアドレス(他人からお金を受け取る場所)を持つことができます。


7. ビットコインを使っている人は何人いるのか

ビットコイン保有者を特定するのは、極めて難しいです。ビットコインユーザーの数を測定する1つの方法は、ビットコインウォレットの数を測定することです。Coin DeskのBitcoin and Blockchain 2016レポートによると、Bitcoinの財布は、2014年末から2015年の終わりにかけて、1年間で2倍の1277万に倍増しました。これは世界中のビットコインユーザーの数が増加していることを示しています。ビットコインの使用量を推定するもう1つの方法は、着実に増加しているビットコイントランザクションの数です。これは、同じ人が単純にビットコイン取引を増やしていることを意味する可能性もあります。


8. ビットコインはどのようにして取得できるのか

ビートコインを入手する主な3つの方法があります:それらを鉱山、購入、または雇われることです。一つ目のBitcoinのマイニングは現在ではあまりコストに見合ったような結果は得られなくなってきています。方法は、特殊なBitcoin採掘設備を購入し、専用スペースを取得/貸与し、関連費用(レンタル、電気、冷却コスト)を支払う事によりマイニングを行います。また、Bitcoinsを購入するという選択肢では、あなたは多くのオンライン取引所からビットコインを購入することができます。ただ、日本のマウントゴックス取引所がよく例に挙げられるように、取引所が倒産してしまうと預けているお金は無くなってしまう場合があります。上記取引所の事件では、ビットコインの窃盗行為によって744,408ビットコインを損失して破産に至るケースでした。

 

書いてる人:三好真

高校時代の偏差値38のビリで元ジャニーズJr.、ナベプロにて俳優活動に従事。Startup起業の立上げ、慶應義塾大学を卒業後、米系コンサル(Deloitte ConsultingのStrategy部署)にてタイ駐在・USA/イスラエルとのスタートアップコミュニティ作りに関わる。ベトナム・タイとの輸出入ビジネスを行う傍ら、コンサルティング事業も行っています。